【番外コラム】ふたケタ万円中古車のチェックポイント
「中古車は鮮度が大事です」と話してくれたのは中古車店『コンプリートスピード』の山添さん。
まさにそのとおりで、こういった低価格帯の中古車はその傾向が強まる。では中古車の鮮度というのは何か? それは年式が新しいことや走行距離が少ないことではない。“いつまで乗られていたのか”が大事なのだ。
鮮度がいい中古車というのは、最近まで普通に乗られていて、仕入れたばかりのクルマということ。なぜ、低価格帯の中古車ではそのポイントを重視するのかというと、少なくともオイル交換やタイヤなど前オーナーが普通に乗れるようにメンテナンスしているからだ。
そういった鮮度のいいクルマならば、購入してからトラブルが出る確率は、長期で在庫となっているクルマより少ないはず。低価格帯のクルマほど仕入れたばかりのクルマを狙いたい。
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