ホンダで走る! 7年振りに日本人F1ドライバー誕生
最後は日本にとって明るいニュースです。
2020年に駆け巡った大きなニュースといえば、ホンダのF1活動終了発表。現在、レッドブル系の2チーム・4台にパワーユニットを供給するホンダですが、2021年シーズンいっぱいで活動を終了することになります。
しかし、そんな最終シーズンには吉報も。今季は、レッドブルの姉妹チームであるアルファタウリ・ホンダから角田裕毅(20)の参戦が決定。
2014年シーズンいっぱいでF1から去った小林可夢偉以来、7年ぶりとなる日本人F1ドライバーが世界最高峰の舞台を走ることになります。角田はまだ20歳と伸びしろのあるドライバー。昨年はF1に次ぐカテゴリーのF2選手権で3勝、年間3位という実績もあげています。
レッドブル・ホンダは2020年最終戦を優勝という形で締めくくりましたが、上り調子出迎えるラストシーズン、傘下のアルファタウリで走る角田選手の元気なドライビングは要注目です。
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