ベンツとBMWの最新最安モデルを中古で狙え!! 現行型と先代型 どっちがいい??


■セダン、ワゴン、クーペもあり! ベンツCクラス

●オススメは先代か現行か?

 先代Cクラスは2007年6月に日本上陸。ボディタイプはセダンとステーションワゴンを中心としつつ、2ドアのクーペも用意された。

 搭載エンジンは1.8L直4スーパーチャージャー(2010年2月からはターボ)がメインで、そのほかに2.5Lと3LのV6、あるいはAMGモデル用の6.2L自然吸気V8も存在した。

ベンツCクラスセダン(先代・2007~2014年)…中古相場:40万~210万円/新車時価格:399万~725.1万円/流通量:★★★★☆
ベンツCクラスクーペ(先代・2011~2016年)…中古相場:90万~220万円/新車時価格:399万~620万円/流通量:★☆☆☆☆
ベンツCクラスワゴン(先代・2008~2014年)…中古相場:40万~230万円/新車時価格:419万~745.7万円/流通量:★★★☆☆

 2011年5月のマイナーチェンジでV8以外のエンジンが直噴になると同時に、内外装のデザインと質感が大きく向上している。

 AMGモデルを除く先代Cクラスの中古車相場は、セダン=40万~210万円、ステーションワゴン=40万~230万円、クーペ=90万~220万円といったところ。

 そして2014年7月のフルモデルチェンジで誕生した現行型Cクラスは、「もはやEクラスは不要か?」と思ってしまう品質とビジュアルで登場。

 まずはセダンが発売され、その後順次ステーションワゴン、クーペ、カブリオレとバリエーションを拡大した。

ベンツCクラスワゴン(現行・2014年~)…中古相場:170万~600万円/新車時価格:442万~962万円/流通量:★★★★★
ベンツCクラスクーペ&カブリオレ(現行・2016年~)…中古相場:300万~610万円/新車時価格:499万~708万円/流通量:★☆☆☆☆

 基本となるエンジンは1.6L直4ターボと2L直4ターボで、途中から2.1L直4ディーゼルターボとPHEV、AMGモデルなどを追加。

そして2018年7月には変更部品点数6500点に上るビッグマイナーチェンジを行っている。

 AMGモデルを除く現行型Cクラスの中古車相場は、セダン=160万~550万円、ステーションワゴン=170万~600万円、クーペ=300万~570万円、カブリオレ=350万~610万円というのが直近の状況だ。

 で、メルセデスベンツCクラスの中古車を買う際に「真にお買い得」と言えるのは、格安予算でもイケる先代ではなく現行型だ。

★オススメ!! ベンツCクラスセダン(現行・2014年~)…中古相場:160万~550万円/新車時価格:419万~880万円/流通量:★★★★★

 先代Cクラスも(特に後期型は)悪いクルマではないのだが、現行型の出来があまりにもよいためどうしても霞んでしまい、今さら乗る意義を見い出しにくいのである。

 とはいえ現行型でも2018年途中からの後期型はまだ高いので、「程度良好な前期型セダンまたはステーションワゴン」で充分。

 良コンディションな一台を220万円付近から探せるだろう。

■現行型でFFへチェンジ! BMW1シリーズ

●オススメは先代か現行か?

 先代(2代目)1シリーズは2011年10月に上陸し、初代同様のFRレイアウトを堅持。

 前期型のエンジンは1.6L直4ターボが基本だが、M135iには3L直6ターボを搭載。2015年5月のマイチェンで顔つきを一新し、その後1.5L直3ターボと2L直4ディーゼルターボを採用。

 中古車の流通量はM135iなどの例外を除けば非常に豊富で、全体の相場は50万~330万円といったところ。

 一方、2019年8月デビューの現行型はついにFRからFFレイアウトへと刷新。

BMW1シリーズ(現行・2019年~)…中古相場:270万~550万円/新車時価格:334万~633万円/流通量:★★★☆☆

 搭載エンジンは1.5L直3ターボと2L直4ターボ、そして途中追加された2L直4ディーゼルターボとなった。

中古車の流通量は早くも豊富で、相場は270万~550万円付近となっている。

 で、「現行型か先代か?」という問題だが、お買い得なのは「先代の後期」だろう。

★オススメ!! BMW1シリーズ(先代・2011~2019年)…中古相場:50万~330万円/新車時価格:298万~655万円/流通量:★★★★★

 理由は、クルマ好き各位が大好きな話題である「現行型はFFになってしまったから」ではない。現行のFFシャシーは、変な先入観さえなければ非常に優秀だ。

 そうではなく、現行型の中古車は単純に「まだ価格が高い」のである。

 中古車としての旨味が強いのは、ビジュアルがマトモになった先代後期の低走行物件を、車両価格160万円前後で探してみることである。

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