■スバル
●スバル「アセント」…「フォレスター」の兄貴分的な北米向けミッドサイズSUVで、スバル車のなかで最も大きい。スバル唯一の3列シートと2.4Lのターボエンジンが特徴。
(主な販売エリア/北米など)
■日産系
●日産「パスファインダー」…事実上「テラノ」の後継車。先日発表された2022年モデルは全グレード3.5LのV6エンジンを搭載。ミッションは新開発の9速ATが搭載される。
(主な販売エリア/北米、メキシコなど)
●日産「アルマーダ」…かつて日本では「サファリ」と呼ばれた日産SUVの頂点に君臨する大型SUV。北米ではアルマーダと呼ばれ、400psを発生する5.6LのV8を積む。
(主な販売エリア/北米、メキシコ、中東)
●日産「ジューク」…2019年投入の第2世代となる海外仕様。ジュークらしい特徴的なクーペスタイルを受け継ぎながら、メカニズムを全面刷新した。
(主な販売エリア/欧州、豪州)
●日産「ムラーノ」…FFベースの都会派上級クロスオーバー。スタイリッシュで豪華さあふれる内外装が持ち味。北米仕様は3.5LのV6のみを用意。
(主な販売エリア/北米、メキシコ、欧州など)
●日産「エクステラ」…日産のピックアップトラック、「フロンティア(ナバラ)」から派生した現代版テラノ。上級車らしいリッチな香り漂う本格SUVだ。
(主な販売エリア/中東)
●ダットサン「ダットサンクロス」…新興国向けブランドであるダットサンのクロスオーバーワゴン。全長約4mと小型ながら、3列シートの7人乗りを実現。ベースをコンパクトハッチ「GO+」と共有。
(主な販売エリア/インドネシア)
●インフィニティ「QX55」…登場を目前に控えた日産の高級ブランド、インフィニティ待望のクーペSUV。ツートンダッシュボードなど洗練された内外装デザインが特徴。全車に2Lターボと4WDが搭載されており、スポーティな走りが期待される。
(主な販売エリア/北米)
■いすゞ
●いすゞ「mu-X」…ピックアップトラック「D-MAX」の高い基本性能を受け継ぎつつ、快適性を高めた上級ミッドサイズSUV。2020年秋にフルモデルチェンジしたばかりでADASなどの最新機能も備える。
(主な販売エリア/豪州、ASEAN地域など)
■ホンダ系
●ホンダ「UR-V」…中国専売の全長約4.9mのミッドサイズクーペSUV。上級車にふさわしい贅沢な作りが特徴。日本にはない9速AT+2Lターボの4WD仕様も設定。
(主な販売エリア/中国)
●ホンダ「WR-V」…全長4mの取り回しに優れるライトな小型SUV。ひと言で言えば、先代フィットのクロスオーバーだ。そのためインテリアは、日本のフィットそのもの。メインとなる南米仕様は、ガソリンとエタノールのバイフューエル仕様の1.5L車となる。
(主な販売エリア/南米)
●ホンダ「XR-V」…現行ヴェゼルとともに販売される中国専売の姉妹車。前後マスクがより力強いデザインとなり全長もやや短い。またダッシュボードデザインも専用とされ、差別化を図っている。
(主な販売エリア/中国)
●ホンダ「パスポート」…かつて、いすゞウィザードのホンダ仕様の名だったが、2019年にホンダ独自開発で復活。CR-V以上パイロット未満となるミッドサイズのSUVで、ブラックグリルなどタフな装飾が特徴。
(主な販売エリア/北米)
●ホンダ「BR-V」…全長4.4m、最大7人乗りのクロスオーバーワゴン。少し背が高く、FF車のみなので、なんちゃってSUV風だが、最低地上高を201mm確保し、未舗装路にも強い。
(主な販売エリア/タイ、インドネシアなど)
●ホンダ「パイロット」…3.5LのV6エンジンと最大8人乗りのキャビンを持つ、ホンダで最も大きなSUV。2021年モデルよりATが9速化された。家族持ちに最適だ。
(主な販売エリア/北米)
●アキュラ「MDX」…アキュラのフラッグシップSUV。クーペライクなスタイルが示すようにスポーティなキャラで、スポーツセダンと張り合える走りのよさも自慢。
(主な販売エリア/北米)
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