スバル伝家の宝刀“AWD”の斬れ味やいかに!? 2日間 計600km走破で確かめた実力

スバル伝家の宝刀“AWD”の斬れ味やいかに!? 2日間 計600km走破で確かめた実力

 AWDといえばスバル。雪道といえばスバル。昨今は各メーカーからさまざまなタイプの“ヨンク”が売り出されておりますが、スバルとはいささか姿勢が違う。何しろ同社のAWD比率はグローバルで見れば、軽く9割を超えているのです。これほどヨンクに特化したメーカーも珍しい。

 同社が初代レオーネのエステートバンにAWDを採用したのが1972年。思い起こせばこの年はマツダがシャンテを、ホンダは初代シビックを、そしてトヨタが初代レビン/トレノを売り出したエポックメイキングともいえる年なのです。

 連合赤軍によるあさま山荘事件も、日本赤軍のテルアビブ空港乱射事件もこの年ですね。激動の幕開け元年、とでも申しましょうか。そんなスバルのAWD3兄弟に雪道でイッキ乗りしてまいりました。

※本稿は2021年2月のものです
文/フェルディナント・ヤマグチ 写真:ベストカー編集部 撮影/平野 学
初出:『ベストカー』 2021年3月26日号

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