アルファードが月間販売新記録達成! その影でヴェルファイアは1グレードに集約へ


ホワイトパールが圧倒的に人気!

ホワイトパールクリスタルシャイン。3万3000円のメーカーオプション
ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインは4月28日の一部改良で廃止された

 販売店ではアルファードが人気を得た理由として、ボディカラーも挙げている。

 「かつて一般的にホワイト、ブラック、グレーといわれたが、最近の高級車ではホワイトの人気が目立つ。アルファードのフロントマスクには、ホワイトのボディが似合うため、ホワイトパールとラグジュアリーホワイトパールを用意して好調に売れている。

 対するヴェルファイアは、フロントマスクがスポーティで、ボディカラーもブラックが似合う。そこでヴェルファイアには、アルファードでは選べないバーニングブラックを用意したが、人気では差を付けられた」。

 このように今の時代には、ブラックが似合うヴェルファイアより、ホワイトのアルファードが求められているわけだ。

 前述の通り、2021年4月28日の一部改良で、アルファードはラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインとスティールブロンドメタリックの2色が廃止され、グラファイトメタリック、ダークレッドマイカメタリック(エアロタイプ専用色)、ブラック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(エアロタイプ専用色、メーカーオプション)、ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)の合計5色となった。

 ちなみに2021年5月初旬現在のアルファードの納期は、注文するガソリン車は1~2ヵ月程度、ハイブリッド車は2ヵ月程度、エグゼクティブラウンジは2~3ヵ月程度となっている。

 それにしてもクルマの売れ行きは恐ろしい。アルファードとヴェルファイアは基本的に同じクルマなのに、フロントマスクとボディカラーの違い、そしてトヨタの全店が全車を扱う体制に移行したことで販売格差が広がった。

 かつてはアルファードよりも登録台数の多かったヴェルファイアが、特別仕様車を残して廃止されることになった。ヴェルファイアは2021年中の廃止が予想され、アルファードに一本化される運命なのだ。

ヴェルファイアの特別仕様車、ゴールデンアイズIIはブラックとホワイトパールクリスタルシャイン(3万3000円のメーカーオプション)を用意

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