欧州トヨタの秘密兵器!! 次世代SUV「アイゴX プロローグ」登場!! これ…売れそう…

■気になるパワートレーン そして日本導入の可能性は???

 アイゴXプロローグのデザインを手がけたのはトヨタの欧州デザインスタジオ、「ED2」。

 同スタジオによればアイゴXプロローグはAセグメント市場での革命を起こすべく、近未来的かつアグレッシブでスポーティなイメージを狙ったのだという。

 ボディカラーは唐辛子をイメージした鮮烈な「スパークリングチリレッド」だ。

大胆さ、アクティブ感を際立たせたエクステリアデザインのアイゴXプロローグ。基本コンセプトとなる概念は「スパイシーさ」だという
大胆さ、アクティブ感を際立たせたエクステリアデザインのアイゴXプロローグ。基本コンセプトとなる概念は「スパイシーさ」だという

 プラットフォームはヤリスと同じGA-Bプラットフォームを採用し、そのボディサイズは全長3700mm、全高1500mmでホイールベースは2430mm。

 欧州仕様のヤリスは全長3940×全幅1745×全高1470mm、ホイールベース2560mmだから、アイゴXプロローグは全高が少し上げられているが、ヤリスよりひと回り小さい。

スパークリングチリレッドとブラックのボディカラーが新鮮。ルーフラインはクサビ形でスポーティさを狙っている。六角形のテールランプと屋根のルーフラックは連続性を持つ
スパークリングチリレッドとブラックのボディカラーが新鮮。ルーフラインはクサビ形でスポーティさを狙っている。六角形のテールランプと屋根のルーフラックは連続性を持つ
ヤリス。現状でのトヨタの、そして日本のコンパクトカー界のエースだ
ヤリス。現状でのトヨタの、そして日本のコンパクトカー界のエースだ

 気になるのは次期型のパワートレーン。

 直3の1Lガソリンに加え、ハイブリッドモデルの登場も予想され、将来的にはEV仕様が追加される可能性も大いに考えられる。

 アイゴは基本的には欧州市場をメインとするモデルだが、登場が予想されるEV仕様については後々日本市場にも導入される可能性も充分あり得る。期待して待ちたいところだ!

【画像ギャラリー】全方位補足! 30枚の画像で「アイゴXプロローグ」をチェック

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