■経済産業省がマイクロモビリティを支援開始
ホンダのスタートアップ企業の『ストリーモ』が自社の名前を冠した電動マイクロモビリティ『ストリーモ』を発表しました。そして経産省はこのストリーモの支援を表明。今後どんな展開になるのか気になるところです。
【片岡氏のコメント】
社名と同じ名を冠した『ストリーモ』は、今、話題をまいている電動キックボードの仲間だ。
前1輪、後2輪の電動3輪モビリティだが、さすがはホンダ系の企業だね、と感心させられるのは、ハンドルから手を離しても、足を乗せて直立したまま静止できること。独自のバランスアシスト機構を備え、安定した走りに加え、転びづらいのだ。
電動マイクロモビリティ事業を手がける『ストリーモ』は2023年以降、欧米市場への展開を目指している。伸長が期待されている電動マイクロモビリティ事業を、ホンダの社員が退職しないで「出向起業」できるように支援すると経産省が発表したのだ。
外部審査委員会での審査を経て、出向起業として7つの事業について補助金を支給することが決まった。市販化に向け、頑張ってほしいね。
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