「MT車に出戻りたい!!」なんて密かに思ってる人にお薦めの「癒し系MT車」5選

普段使いができてクルマを操る楽しさも味わえるスズキ・ワゴンRのMT車

「MT車に出戻りたい!!」なんて密かに思ってる人にお薦めの「癒し系MT車」5選
2022年8月に夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポートを全車標準装備とするなど、安全機能を充実させた一部仕様変更を行ったワゴンR。MT設定があるFXグレードの車両本体価格は2WDが121万7700円、4WDが134万900円

 1993年9月の発売以降、軽ワゴンという市場を新たに築いた軽自動車を代表するモデルとして人気を集めているワゴンR。

 2017年2月にデビューを果たした現行の6代目は当初、広く使える前席のパーソナルスペースと機能的で使いやすい後席の実用スペースを融合した新たな軽ワゴンの使いやすさを表現するべく、個性的な3つのエクステリアデザインを採用したことが大きなトピックだった。

 現在はワゴンR、ワゴンRカスタム、ワゴンR スティングレーに加え、派生モデルとしてワゴンR スマイルという4つの豊富なバリエーションを誇るが、そのなかでMTが設定されているのはワゴンRのFXグレード(2WDと4WD)のみとなってる。

 スポーツモデルや商用車を除く軽自動車として今や希少なMTの設定だが、6代目も発売当時はCVTのみの設定だった。しかし、MTを必要とするユーザーからの要望に応えるべく、発売から半年後となる2017年8月にMT車をラインナップに追加。その後、継続して販売が行われている。

 2WDモデル、4WDモデルともにCVT車に対して車両重量が20kg軽いMT車は軽快かつキビキビとした走りが特徴で、最高出力49psのエンジンながらも日常使いには不満のないレベルといえる。

 また、軽量化と高剛性を両立したプラットフォームのHEARTECTを採用することで居住性と積載性もしっかりと確保。軽量化を図った新設計のサスペンションの乗り心地とも相まって、毎日お出かけしたくなることは必至!?

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