■コックピットの使い勝手も向上! 価格は630万円から
インテリアでは、大型化/高解像度化した12.3インチタッチディスプレイを搭載。ディスプレイのタッチスクリーン化に伴い、インパネ及びコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定するなど、使い勝手を向上。
そのほかApple CarPlayとAndroid Autoにも対応し、Apple CarPlayではWi-Fiによる無線接続も可能となる。さらに、OTAソフトウェアアップデート機能も採用。マルチメディアの表示内容の改善や、新機能の追加などを行うことができるという。
車両価格は、バージョンCが630万円、装備を充実したバージョンLが685万円。旧モデルからは各グレード50万円増となっている。
今回の一部改良で50万円アップとはなったが、コンパクトなサイズで長距離移動にも使いやすい航続距離を実現した、貴重な存在のBEVになりそうだ。
●UX300e 主要諸元
・全長×全幅×全高:4495×1840×1540mm
・ホイールベース:2640mm
・車両重量:1820kg
・最小回転半径:5.2m
・駆動方式:前輪駆動
・最高出力:150kW
・最大トルク:300Nm
・バッテリー容量:72.8kWh
・一充電走行可能距離:512km(WLTCモード)
・価格:630万~685万円
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