【絶滅寸前の装備 いまどうなった?】昭和の香りがするクルマ装備8選


■番外編/雨の日に限ってラジオから規則的に流れるノイズって何?

過去にはブレーキランプスイッチの作動でもノイズがラジオに入ることがあったが、それはコンデンサーが入ってノイズが出なくなった。また、配線の取り回しも、ノイズが出やすい配線とオーディオの配線を引き離したことで改善されるようになった

 現代のクルマではにわかに信じがたいが、これはむかーし、昔の話。それも昭和50年代あたりまで遡る。その当時のクルマは雨の日にワイパーを使っていると、ワイパーのモーターのブラシから生じる火花が電波ノイズとなり、ラジオがそのノイズを拾うことで、規則的な音がラジオから流れてくる現象があったのだ。

 それと同じようにウインカーを使っている時に、電源のON/OFF(ウインカーの点滅)から生じるノイズでも同じ現象が起きることもあった。

 そんな現象がなくなったのは、ブラシ式のモーターでも、チョークコイルのようなノイズを抑える部品が付いたり、ウインカーの接点まわりも改善が施されるようになったから。あと、ラジオの性能が良くなったことも挙げられる。

 ちなみに、当時のクルマでも高級車になってくるとノイズ対策が施されており、そんな現象はほとんど見られなかった。

 ともあれ、今でも一部の商用車でそんな現象を耳にする時もあるが、現代のクルマには全く縁のない話ではある。

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