■スバル独自のBEVに採用へ
スバルは2023年8月、新経営陣での方針を発表し、それまでの電動化計画のアップデートについても公表していた。2026年末までに4車種のBEVを投入するほか、2028年末までにさらに4車種のEVを追加することで計8車種をラインナップに加えることをアナウンスしている。
また、そのなかで2025年には自社製BEVをガソリン車とBEVとの混流ラインで生産することを明らかにしているのだが、このモデルにアイシンとの協業でのeAxleを搭載してくることになりそうだ。
現在、トヨタとの共同開発で販売されているbZ4Xとソルテラには1段変速機のeAxleが採用されているが、今回のeAxleはその大幅進化版とみられる。スバルの味がBEVの本格的普及に向かっていくなかでどのように体現されるのか、注目したい。
【画像ギャラリー】「次世代スバルBEV」にアイシンとの協業によるeAxleを搭載して2020年代後半から生産開始!(11枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方