パワートレインの変更はなし!
2種類のパワートレイン、1.2L、直4ターボ(116ps/18.9kgm)と、1.8LハイブリッドTHSII(エンジン:98ps/14.5kgm+モーター:72ps/16.6kgm)に変更はない。GR SPORTSのパワートレインも標準車から変更はない。
■C-HR G(ハイブリッド)主要諸元
全長4385×全幅1795×全高1550mm
ホイールベース:2640mm
エンジン:1797㏄直4
エンジン最高出力:98ps/5700rpm
エンジン最大トルク:14.5kgm/3600rpm
モーター最高出力:72ps
モーター最大トルク:16.6kgm
トランスミッション:電気式無断変速機
WLTCモード燃費:25.8km/L
市街地モード:24.7km/L
郊外モード:28.6km/L
高速道路モード:24.6km/L
JC08モード燃費:30.4km/L
価格: 299万5000円
■C-HR S-T 主要諸元
全長4385×全幅1795×全高1550mm
ホイールベース:2640mm
エンジン:1196㏄直4ターボ
最高出力:116ps/5200~5700rpm
最大トルク:18.9kgm/1500~4000
トランスミッション:6速iMT
WLTCモード燃費:15.4km/L
市街地モード:12.2km/L
郊外モード:15.6km/L
高速道路モード:17.2km/L
JC08モード燃費:15.2km/L
価格:236万7000円
安全装備とコネクティビティ装備の充実
C-HRにはプリクラッシュセーフティ、レーンディパージャーアラート、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロールを含むトヨタセーフティセンスを全車標準装備しているが、さらに安心・安全装備を充実させている。
具体的には駐車時に静止物を検知して衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)、駐車場での後退時に左右後方から接近する車両を検知し、衝突の可能性がある場合、ブレーキを制御するリアトラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)、車両を上から見たような映像をディスプレイ画面などに表示する、パノラミックビューモニターなどの安全機能をオプション設定可能としている。
コネクティビティに関しては、アップルカープレイやアンドロイドオートなどスマートフォンとの連携を可能としたディスプレイオーディオ(DA)や車載通信機DCMを全車標準装備としている。
価格は1万1556~6万7593円のアップ
C-HRの価格帯は240万~309万5000円。マイナーチェンジ前の同グレードと比べると、STが6万7593円のアップ、G-T、S、Gが1万1556円のアップとなっているが、装備の充実を考えるとほぼ横ばいだろう。
注目の6速iMTは1.2LターボのS-T、G-T、S-T”GR SPORTS”に設定されており、CVTに比べ3万3000円安となっている。
GR SPORTSは、1.2LターボのS-T GR SPORTSは273万2000円。1.8LハイブリッドのS ”GR SPORTS”は309万5000円となっている。
価格差は1.2LターボのSTとST”GR SPORTS”、1.8LハイブリッドのSとS”GR SPORTS”ともに36万5000円となっている。
■C-HRの価格とラインアップ
●1.2Lターボ
■S-T 2WD スーパーCVT-i=240万円、6速iMT=236万7000円、4WD スーパーCVT-i=259万8000円
■G-T 2WD スーパーCVT-i=266万5000円、6速iMT=263万2000円、4WD スーパーCVT-i=286万3000円
■S-T ”GR SPORTS” 6速iMT 2WD=273万2000円
●1.8L、THSIIハイブリッド
■S 2WD=273万円
■G 2WD=299万5000円
■S ”GR SPORTS” 2WD=309万5000円
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