世界的なモーターショー開幕や新車スクープ記事、モータースポーツニュースなど多彩な情報が掲載された先週9/10(日)〜9/16(土)の『ベストカーWeb』。
本記事ではその一週間の中で特によく読まれた記事をダイジェスト&編集後記を交えてご紹介いたします。見逃した方、もう一度読みたい方はぜひご参照ください。以下、アクセスの多かった順に紹介いたします。
文:ベストカーWeb編集部
■【1位】 ホンダの新型EVが「シティ」そっくりでビックリした!
9月12日(日本時間では同日夜)に開幕したフランクフルトショー。
数々のワールドプレミアカーが出展されましたが、ショーの目玉のひとつである「Honda Urban EV Concept」が公開され、編集部で発表資料を眺めていて「あれ? これシティにそっくりじゃない?」と思って慌てて作製した記事が大きくアクセスを伸ばしました。
といっても賛同アクセスばかりでなく、「シティというよりVW初代ゴルフでは?」というご指摘も数多く寄せられ、言われてみれば確かに! と思い直して記事末尾に修正文を追加。
さらにさらに「初代シビックでは」という指摘もあり、な、なるほどと唸った記事でありました。はい。
なお余談ですが、本企画担当編集者は『よろしくメカドック』(次原隆二著)でシティターボIIを知り、大好きになりました。
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■【2位】 新型クラウンから6気筒消滅!? 高級車の象徴が変わる!!
2018年1〜2月登場予定の、トヨタ新型クラウンの発売前情報を集めた企画がアクセスを集めて2位にランクインしました。
セダン人気が低迷している現在でも、高い人気を誇り続けているトヨタクラウン。次期型(15代目)最大のトピックスは見出しにあるように、「6気筒消滅」です。
エンジンラインアップは2L、直4ターボと2.5L+モーターのハイブリッドのみ。将来的に追加される「GR(旧G`s)」にはV6,3Lが搭載される、という情報もありますが、基準グレードには当面4気筒エンジンのみとなるもようです。
日本における高級車の代名詞であり続けてきたクラウンから6気筒エンジンが廃止されることで、マルチシリンダーに対する考え方のひとつの「終わり」が具現化したんだな、と思います。
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