【備えあれば患いなし】冬場クルマに忍ばせておきたいカー用品6選

けん引ロープ

 何をやってもスタック状態から抜け出せない時には、けん引ロープを使ってけん引してもらうしかない。

 一般的に乗用車用のけん引ロープとしては2~5tの破断張力のものが販売されているので、自分のクルマの車重の2倍以上のものを選ぼう。

 伸縮タイプとワイヤーのみのものは一長一短あるが、乗用車の場合は伸縮タイプがけん引スタート時のショックも少なくてオススメ。

けん引ロープは雪道だけでなく泥濘路、砂浜などでスタックした場合の脱出には必需品。助けてもらう用品であり助ける用品でもある

 最も注意しなければいけないのはフックの形状で、引っ掛けるだけのタイプは外れやすいので、ガードの付いたものを選ぶようにしよう。

 前述のブースターケーブルとけん引ロープは、自分がピンチの場合に助けてもらえる用品であると同時に、困っているクルマを助けることのできる用品という両面を持っている。

まとめ

 今回6つのアイテムに絞って紹介してきたが、6つの商品を全部新規で購入したとしても1万円いかないくらいと安い。

 日本では古くから、『転ばぬ先の杖』、『備えあれば患いなし』ということわざがあるように、1万円いかない予算で安心が購入できるので、是非ともクルマに忍ばせておいていただきたいものだ。

ウィンタードライブを楽しむためには備えあれば患いなし。1万円いかないくらいの出費で安心を手に入れることができるため携行を促したい

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