遮熱・UVカットの効果は数字でどのくらい出た?
気になる効果のほどだが、リンテックはフロントガラス対応の高透明遮熱タイプ「IR-90HD」を使い、UVカット効果を検証する実験を実施している。公開された実験データによると、フィルムを貼ることで、一般的なUVカットガラス単体ではカットしきれない波長領域まで、紫外線を99%以上カットできるという(メーカー発表の実験結果)。おお、すごいな!

UV-A・UV-Bともに幅広い波長帯をカバーする形でカットされており、単なる「日差しよけ」ではなく紫外線対策として設計されている点がポイントだ。もちろんこれはメーカー自社調査によるものであり、実際の効果は車種やガラスの状態によって変わり得る点には留意したい。とはいえ、貼るだけで運転中ずっと効果が持続するという手軽さは、日焼け止めの塗り直しやサングラスの掛け外しが面倒に感じる人にとって、有力な選択肢になりそうだ。
一度貼れば手間いらず、リピート意向は9割超
「効果はわかったけど、実際に使った人の満足度はどうなのか」という点も気になるところ。リンテックがWINCOSのカーフィルム施工経験者に、クルマを買い替えた際も再び貼りたいかを聞いたところ、「とても思う」71.4%、「やや思う」21.4%の合計で約92%が「再び貼りたい」と回答した。2025年の調査でも約86%と高水準だったことから、満足度は着実に積み上がっているようだ。
施工した理由についても変化が見られる。2026年の調査で最も多かったのは「プライバシー保護」71.7%、次いで「UV対策」53.3%という結果だった。UV対策を目的とした施工は2024年の調査では31.0%だったことと比較すると、大きく増加している計算になる。プライバシー保護やドレスアップの定番アイテムだったカーフィルムが、暑さ・日焼け対策のアイテムとしても急速に認知を広げている様子がうかがえる。
車内の暑さはもううんざり、熱対策、日差し対策にもっと効果的でお手軽な方法はないものか——そう考えるなら、UV対策は「貼っておく」を導入するタイミングなのかもしれない。
ちなみにカーフィルムは遮熱効果、紫外線カット、プライバシー保護のほかに、(事故時などの)ガラス飛散防止効果もあって、安全装備としても優れもの。「つけてみたい!」という方はお近くのディーラーやフィルム施工店へお問い合わせを。
【画像ギャラリー】フロントガラスに遮熱・UVカットフィルム貼れるって知ってた!?? 暑さ&日焼け対策「やってる人 6%」ってマジ?(3枚)画像ギャラリー


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