気休め それとも効果あり!? 愛車に被せるボディカバーはどれほど役に立つのか?


■ガレージや屋内保管にもボディカバーは必要か?

気休め それとも効果あり!?  愛車に被せるボディカバーはどれほど役に立つのか?
屋内でボディカバーを使用する場合、「埃や土埃、鉄粉、花粉など、どこまで防ぎたいのか、どこまでなら許せるのか」を見極めて判断する必要がありそうだ

 さまざまな考え方があると思うが、「よほど神経質な方やコレクション目的でもないかぎり必要ないのでは?」という見解だ。

 屋内保管であれば雨風は凌げるだろう。しかし、空気中を舞う埃がボディに付着するし、強風時にはシャッターと床面の接合部分などのわずかなすき間から土埃が侵入してくる可能性もある。

 さらに線路や工場の近くであれば、すき間から鉄粉が侵入してくる可能性も否定できない・・・と、不安要素を挙げはじめたらキリがない。

 「埃や土埃、鉄粉、花粉など、どこまで防ぎたいのか、どこまでなら許せるのか」を見極めて判断する必要がありそうだ。

 これは余談だが、貴重なクルマを手に入れたまではいいが、コンディション維持や洗車方法、盗難・・・などなど。あらゆることに気を配っている自分自身に疲れてしまい、結局手放してしまったという方の話を伺ったこともある。

 「程よい妥協点」を見つけるのも、愛車と長く付き合う秘訣かもしれない。

 どうしても気になる・・・というのであれば、ボディカバーというくくりにこだわらず、シンプルに不織布で覆うような方法を用いて被せてもいいだろう。

■結論:愛車にボディカバーを被せるのは有効なのか?

気休め それとも効果あり!?  愛車に被せるボディカバーはどれほど役に立つのか?
フロントフェンダーやリアのトランクの角など、どうしてもボディカバーと接触する面は「カバー傷」がつきやすい

 「愛車にボディカバーを被せるのは有効なのか? 」

 この問いに対する答えは「ケースバイケース」といえる。それでは納得できない人もいると思うので補足すると・・・

●ボディカバーを被せるのは有効と思われるユーザー像
・愛車に乗る頻度が少ない(週1回か、それ以下)
・土埃などが起こりにくい環境であること
・わりと几帳面な性格であること
・多少傷がついてもいいから、塗装そのものや内装・ヘッドライト等の変色・劣化を避けたい
・長期保管が目的であること
・盗難防止の一環として

 といった項目が挙げられる。
 
 ちなみに、どれほど高額なボディカバーを購入したとしても、寿命がある。カバーの内側で粉を吹きはじめたり、雨水を通すようなってきたら交換のサインだ。

 1年〜2年で寿命を迎えるものもあれば、高額なボディカバーだと4、5年は問題なし!という製品もある。ボディカバーと消耗品として割り切るか、ある程度の耐久品と考えるかどうかの判断材料にもなりそうだ。

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