話題の新型車カローラクロス 2021年秋に日本発売の情報あり!!


パワーユニットは1.8LNAガソリンと1.8Lのハイブリッド

強面で人気が出そうな予感

 パワーユニットは1.8LNAガソリン、同ハイブリッドで2WD、4WDのラインナップとなる。

 C-HRとカローラシリーズは1.2Lターボ&1.8Lハイブリッドを搭載しているが1.8Lハイブリッドには4WD車の設定にはない。しかしカローラクロスには4WDが設定されている。

 最低地上高はC-HRの140mmに対して、カローラクロスは180mm程度と40mm引き上げ、オフロード走行にも対応できる最低地上高を確保している。

 したがってC-HRがシティ走行を強く意識し、2WDをメインに販売しているのに対して、カローラクロスはRAV4同様に4WD主体に仕立てる可能性が高い。

  トヨタのSUVラインアップは都会派SUVを強く意識したヤリスクロス、C-HR、ハリアーに対してオフロードでの走破性を重視した4WD主体のワイルド派はライズ、RAV4、ランドクルーザープラド、ランドクルーザーが存在する。

 トヨタはここに来て都会派、ワイルド派、双方のSUVジャンルでフルラインナップ化を狙う。そのためさらなる戦線拡充を狙って、ワイルド派にもう一枚カードを加える狙いがある。

 ヤリスに加えてヤリスクロスを追加設定することで量産効果を高めて戦略的な価格で(つまり「かなり安め」で)市場拡大を狙ったように、カローラにカローラクロスを加えることで、かなり戦略的な販売価格を狙ってきそうだ(編集部注/個人的には「スプリンターカリブ」の車名をこのモデルで復活させてほしいです)。

 カローラシリーズは2021年秋にマイナーチェンジの時期を迎えるが、これにタイミングを合わせるように、新型カローラクロスを投入して同シリーズ全体の増販を後押しする手はずである。

 ちなみにタイにおける新型カローラクロスの車両価格は、ガソリンモデルが約330万円(959000バーツ)、ハイブリッドが約350万円(1019000バーツ)からとなっている。

インテリアに関しても現行カローラをベースにしつつもメーターフードやセンターコンソールなどが専用デザイン
5人乗りでサイズ的にも余裕のあるインテリア。ラゲッジ容量は最大で487Lとクラストップレベルの大容量を誇る

証言1:首都圏カローラ店営業担当者

 「 SUV市場はまだまだ拡大傾向にあるので、新型カローラクロスの投入には大いに期待している。

 カローラシリーズはスポーツ、ツーリング、セダンの3分野があり、これに今までなかった最も有力なクロスが加われば鬼に金棒状態になる。

 カローラシリーズの周辺ユーザーから多数の代替えが見込まれるだろう。C-HRを希望するユーザーから室内や荷室スペースが狭く、遊びクルマとして使うには不満があるという声を時々耳にするので、こうした要望に応えられるので楽しみにしている」。

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