メルセデスAMGが日本人のお金持ちに愛される理由とは


GT4ドアクーペ/1216~2437万円

4ドアGT53 4MATIC+は1647万円。ボディサイズは全長5050×全幅1955×全高1455mm。エンジンは435ps/520Nmの3L、直6ツインターボ+16kW/250NmのISGシステム

 2ドアGTのコンセプトを拡大、家族を乗せてサーキット走行に向かうというコンセプトは日常生活とスポーツドライビングの境目を曖昧にする、なんとも贅沢な仕立てだ。

 ユーザーとしてそんなクルマを求めるエグゼクティブをターゲットすること自体、AMGらしいコンセプトであり、ポルシェパナメーラやマセラティの4ドアモデルといった強豪モデルを狙い撃ちする。

C63/1271万円

CクラスのメルセデスAMGモデルはC43 4MATICが987万円(390ps/520Nmの3996㏄、V8ツインターボ)、C63が1271万円(476ps/650Nmの3982㏄、V8ツインターボ)、C63Sが1447万円(510ps/700Nmの3982㏄、V8ツインターボ)

 AMGが生み出してきた高性能セダンには、いわゆる“羊の皮を被った狼”としてのイメージが強い。

 C63はその代表例といえる。搭載するV8ツインターボは、C63 は476psと650Nm、C63 Sは510psと700Nmの強力なパワーとトルクを誇る。

 これを制御するシャシーセッティングなどは、モータースポーツから得られたAMGの確かなノウハウに基づいている。

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