■ロシア/美女の多い国らしくハイクオリティ
スラっと背が高いスレンダーボディに金髪、そして“クールビューティ”といったところがロシア美人のイメージ。
世界的にもロシア美人が有名なのはいまさらの話だが、モスクワの街を歩いていると、とにかく美人と多くすれ違う。ファストフードのレジの女性であっても、“どこかのモデルクラブに所属しているのか?”と思うほど美人が多いのがモスクワである(モスクワ以外は行ったことがないので)。
隔年開催となるモスクワモーターショーであるが、過去数回は西ヨーロッパやアメリカと政治的対立が強くなっていることもあり、ほとんどのヨーロッパブランドだけでなく、アメリカや日系ブランドが出展していない。
ロシアブランドのラーダのほか、2018年開催では西ヨーロッパブランドはルノーだけ。あとは韓国系、中国系そしてアゼルバイジャンなどのブランドがブースを構えるにとどまっている。
それでも、会場内では多数のコンパニオンに出会うことができた。モスクワショーでのコンパニオンの特徴は、カメラを向けると次々とポーズを変えてくれること。シャッターを押した数だけポーズが違うといってもいい過ぎではないところは驚かされる。
ただ、地元モスクワっ子の男性は美人を見慣れているのか、“カメラ小僧(おじさん)”などはいなく、会場にほとんどいないアジア人の筆者ひとりがコンパニオンを撮影していて、筆者はまさに“恥を忍んで”とばかりに撮影を続けた。
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