【ビークロス フィガロ SVX…】「今こそ欲しい」あの名車と迷車の中古車相場


スズキ ツイン/2003~2005年

■中古車相場/ 30万~50万円

全長2735×全幅1475×全高1450mm、ホイールベース1800mmという極めて小さい2人乗りのツイン

 ドイツの「スマート」に遅れること約6年の2003年、ニッポンの浜松市からも乗車定員2名の超小型シティコミューターが誕生しました。伝説の迷車(?)、スズキ ツインです。

 その全長はわずか2.7m強。これはちょっとしたセダンの「全長」ではなく「ホイールベース」とほぼ同じでした。

 グレードは、660ccの直3を搭載するガソリン車(廉価版の「ガソリンA」と上級の「ガソリンB」)のほか、市販軽自動車初の「ハイブリッド」もありました。ただ、これはトランク部にバイク用のバッテリーを敷き詰めた簡易的なものでしたが。

 新車時価格はガソリン車が49万~90万3000円で、ハイブリッドが129万~145万9500円。……ハイブリッドはけっこう高いですね。

 それに対して現在の中古車相場は意外と安くはなく、ガソリン車が30万円前後、ハイブリッド車が50万円前後といったところ。もちろん、10万円ぐらいの激安物件もあるのですが、ボリュームゾーンはあくまで30万~50万円あたりなのです。

 この高値(?)の要因は、特殊で希少な車であるため「好きな人は好き」ということに加え、「ここ最近、カスタムを楽しむためのベース車両としてそこそこ人気があるから」という理由もあります。

 なにせ構造がシンプルですからいろいろな細工が簡単に行えますし、また超軽量ですから(ガソリンBで車重600kg)、エンジンをアルトワークス用のターボに載せ替え、なおかつ足回りも強化すれば鬼のように速いマシンに生まれ変わるのです。

写真をクリックするとツインの中古車が見られます!

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