マツダ6も新型へ着々! 目玉は新SKYACTIV??
マツダ6は2020年7月頃の世代交代が予想される。次期型はキープコンセプトでセダン&ステーションワゴンの2シリーズ構成は継承される。
パワーユニットはガソリンが2L、2.5L、2.5Lターボ、ディーゼルは2.5Lを搭載。FFはこれらすべてに設定、4WDはディーゼルのみのラインアップ。
開発中で同時にデビューしそうなのは「SKYACTIV-X 2.5L」である。
現行2.5Lとは別物の新開発ユニットでSKYACTIV-Xにベストマッチングのボア&ストロークを採用し、16という高圧縮比と希薄燃焼、モーターアシストユニットを組み合わせてさらなるハイレベルの自然圧縮着火によって低燃費&高性能の高度な両立を実現する。
現行2Lよりもさらにポテンシャルアップを図っている。
新型ヴェゼルもNEWフィットベースで来年末発売へ
ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」は、2020年12月下旬にもビッグチェンジする。
次期型はキープコンセプトでボディサイズもほぼ継続する。新型フィット同様に新開発のプラットフォーム&基本コンポーネントを採用する。
パワーユニットは、1.5Lガソリン、1.5Lハイブリッド、1.5Lターボを搭載。ハイブリッドは現行の1モーター&2クラッチ方式から2モーター&リチウムイオンバッテリーとの組み合わせに変更し、高性能&低燃費の両立にさらなる進化を施す。
駆動方式との組み合わせは、FFがすべてのパワーユニットに設定、4WDは1.5Lガソリン、ハイブリッドをラインアップ。
トランスミッションはガソリン、ターボがCVT、ハイブリッドは電気式CVTを採用。安全パッケージの「ホンダセンシング」は最新のデバイスをパッケージングに組み込む。
この他、従来のクロスオーバーSUV仕立てやラフロード4WD色の強い別シリーズを設定する可能性もある。
フロントマスクにメッキメタル板を組み込んだ、ワイルドな大型グリルデザインを採用。足回りを強化し、大径タイヤを履かせラフロード走破性を強化している。1.5ターボと4WDとの組み合わせによるチューンで仕立てる。
レクサスISは来年マイチェン&新型は翌年見通し
レクサスISは2020年6月頃にビッグマイナーチェンジが行われ、フルモデルチェンジによる世代交代は1年後の2021年中盤になる見通しとなっている。
フロントマスクは最近のレクサス新型車にならい、大型スピンドルグリルなどを採用し、一段とプレミアム感を強調した顔立ちとする。パワーユニットの変更はない。
ビッグマイナーチェンジでは内外装のデザイン変更、新グレード&ボディカラー設定、安全対策強化などが行われる。
安心パッケージのレクサス版も最新の進化デバイスを採用する。
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