日産 サクラや三菱 eKクロスEVなど、日本のBEVは軽自動車界隈が熱い。ホンダからも軽商用BEVであるN-VAN e:が登場済みだが、2025年にはN-ONEをベースとしたBEVが登場する。しかもボディを拡大し軽自動車枠を超えるサイズで登場する!?
※本稿は2025年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年2月26日号
eの仇はN-ONE e:で!!
ホンダが2025年に登場させるニューモデルはCR-V e:HEV(夏)、プレリュード(秋)、そして、N-ONEベースのBEV(夏)。
N-ONEはガソリン車と同じデザインで登場すると思われていたが、バンパーを大型化し、オーバーフェンダーを装着することで軽自動車の枠を超えるデザインになるというのが最新情報だ。
また、N-VAN e:とはバッテリーの容量、搭載位置が異なる改良型のプラットフォームを採用し、航続距離はN-VAN e:の245kmを超え、300kmに近い数値で登場するという。
BEVとしての性能はもちろんだが、大型化するデザインも気になるN-ONE e:。無念の生産中止となったホンダeの仇を取れるか注目したい。なお、ホンダでいえば、2025年はステップワゴンのマイナーチェンジも予定されている。
【画像ギャラリー】BEVのリベンジはBEVで!! ホンダ N-ONE e:は2025年夏登場……軽自動車枠を超えるサイズになる!?(20枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方うーん、過去に三菱のi-MiEVが最終仕様でバンパー延長で小型車登録になった例はありますが、今回の理由はなんでしょうね? 基本ボディが同じでバンパー、フェンターのみの差であれば、海外でも売る場合の衝突安全基準でしょうけど。デザインテイストを残してなら、少し分かりますが。続報を待ちたい。
いやいや 軽規格でのBEVなら 満充電300kmでもギリ納得して貰える可能性がアルけど 登録車規格だと 途端に400km超えが最低だよ? また ホンダeの轍を踏むの?