証言1:首都圏ホンダカーズ営業担当者
「オデッセイは久しぶりのビッグマイナーチェンジなので、お客さんの反応はまずまずと受けとめています。販売台数ですが、フルモデルチェンジではないのでアルファードには到底追いつけないと思います。
ガソリンとハイブリッドの割合は半分ずつで、今のところ大部分は上級のEXで占められています。
ほとんどは歴代オデッセイやステップワゴンからの代替えユーザーです。価格がEXで20万~25万円とだいぶ上がりましたが、装備の充実やクオリティアップ、安全対策強化によるものなので、お客さんはあまり気にしていないようです。
最近は大半が残価設定クレジットが多くなっています。毎月の支払が少なくて済みます。通常だと実質年利は3.5%ですが、新型オデッセイは1.9%で設定しています。
これだと5年間の均等払いでEXは毎月5000円、分割払い手数料は30万円近く得をするので効果はあります。5年後の残価は26%、150万円程度残る計算になります」。
証言2:首都圏トヨタディーラー営業担当者
「エルグランドとオデッセイがマイナーチェンジする情報は知っています。ただ、アルファードは指名買いのお客様がほとんどで、たまにヴェルファイアと迷われる方もおりますが多くの方がアルファードに決めていただいています。
アルファードの比較対象車としてオデッセイとはならないと思います。実際、室内高は明らかにアルファードのほうが高いですし、車格も違います。
オデッセイは昔からの走りのミニバンというイメージがまだ残っていますのでそのあたりは素晴らしいと思います」。
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