■走りも大幅に進化
当然、スポーティなフォルムにふさわしいハンドリング性能も獲得する。
現行型から採用されたTNGAのGA-Cプラットフォームを継続採用するが、細部を煮詰めてポテンシャルを向上。
現行型の登場からすでに7年が経過しており、その間の進化の幅は大きく、従来とはまったく違う上質でスポーティな走りを見せてくれることになる。
第5世代のハイブリッドシステムを搭載することで動力性能も向上。
ノア/ヴォクシーでは明確なポテンシャルアップを示しているだけに、次期プリウスでもそこは大いに期待できる。
つまり、燃費をさらに向上させながら、走りの性能も大幅にアップさせるということで、そこが次期プリウスの最大のセールスポイントとなりそうだ。
もちろん先進安全装備や運転支援システムも最新のアイテムを用意。「プリウス」の名にふさわしい内容を備えるクルマとなる。
デビューは来年春が有力。半年ほど遅れてプラグインハイブリッドも登場することになる。
●次期プリウス予想スペック(FF車)
・全長×全幅×全高:4600×1780×1450mm
・ホイールベース:2700mm
・車両重量:1380kg
・パワーユニット:直4、1.8Lハイブリッド
・エンジン最高出力/最大トルク:100ps/14.5kgm
・モーター最高出力/最大トルク:100ps/19.0kgm
・駆動方式:FF/E-Four
・サスペンション形式(F/R):ストラット/ダブルウィッシュボーン
・予想登場時期:2023年春
・予想価格:300万~400万円
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