レクサス 新型ISはEVに!? 初のワゴン追加で2025年に登場か!?

レクサス 新型ISはEVに!?  初のワゴン追加で2025年に登場か!?

 2020年にビッグマイナーチェンジをはたしたレクサス IS。一部で予想されたフルモデルチェンジでなかったのは、次期モデルで大きく変更を加えるためと見られている。次期ISはシューティングブレークを追加したBEVで登場する!?

※本稿は2023年1月のものです
文/ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/LEXUS、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月10日号

■次期型レクサス ISはBEVで新たな価値観を提案する

●レクサスIS セダン/シューティングブレーク(2025年登場予定)

RZで初登場し、今後のレクサスのアイデンティティとなるスピンドルボディを採用。シューティングブレーク風ワゴンのクーペ的なリアビューが美しい
RZで初登場し、今後のレクサスのアイデンティティとなるスピンドルボディを採用。シューティングブレーク風ワゴンのクーペ的なリアビューが美しい

 2013年に登場したISは、2020年にフルモデルチェンジではなくビッグマイチェンを敢行。それは次期モデルの戦略をにらんだものだったのだ。次期型ISは、BEVとして登場する。

 デザインは、2021年12月に公開したレクサスエレクトリファイドセダンで、BEVのSUVで登場したスピンドルボディが与えられる。

LFA IIのセダン版といった感じの大型ディフューザーがあしらわれた大迫力のリア。伸びやかな感じも現行にないテイスト
LFA IIのセダン版といった感じの大型ディフューザーがあしらわれた大迫力のリア。伸びやかな感じも現行にないテイスト

 トヨタのBEV戦略は見直されることが決まっているというが、プラットフォームはe-TNGAに代わる新プラットフォームに、前後2モーターのAWDとなるというのが有力となっている。

 そして次期ISはセダンに加えてこれまで切望されながらラインナップされていなかったワゴンも設定され、シューティングブレーク的なスポーティなフォルムを纏って登場となるというから楽しみ。

 価格は750万~900万円と予想。

●レクサス 新型IS 予想スペック
・全長:4770mm
・全幅:1850mm
・全高:1437mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:1900kg
・原動機:モーター
・最高出力:360ps
・最大トルク:33kgm
・トランスミッション:―
・予想価格:750万〜900万円

【画像ギャラリー】新型はシューティングブレークを追加したBEV!? 2020年にビッグマイナーチェンジした現行型レクサス IS(22枚)画像ギャラリー

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