■自転車コーナーは埼玉県警が協力!「うんこドリル」も人気に
白バイにまたがれるコーナーは埼玉県警の協力で行われたが、さらに埼玉県警はガチャポンを使ってのくじ引きも実施。最も豪華な景品は自転車用のヘルメットで、ヘルメットを引き当てたお客さんは大喜びだった。
自転車コーナーでは自転車の点検について解説が行われていた。自転車の点検では特にタイヤの空気圧が重要で、タイヤ空気圧が減っているとパンクしやすくなったり、タイヤが傷んだりすることを説明されたほか、タイヤそのものにヒビが入っていることの危険性なども解説されていた。
自転車コーナーではヘルメットの正しいかぶり方も指導。ヘルメットをかぶったことがない人は、あごひもの付け方やその重要性も知らないことも多く、有益な指導となっていた。
自転車を安全に運転するためには交通法規などを知ることも大切。そこで利用されたのが子どもに大人気の「うんこドリル」。タブレットに表示される2択問題を解いていくことで、交通法規や安全について学べるようになっている。
自転車コーナーにはシミュレーターも用意。自転車のペダルをこぎながらモニター内に現れるアクシデントなどを予測しながら運転することで、安全に運転できているか否かの判断が行われる。
交通安全は自動車だけではなし得ないもので、道路を利用するすべての交通がバランスを保つことで成り立っている。この単一の安全講習も大切だが、こうした総合的な安全講習も非常に大切。今後も活動を続けていただきたいと感じた。
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