■スーパーカーカテゴリーにいよいよ中国勢が進出か?
同社ではこのハイパー SSRには欧米の部品を使用していないということを表明している。つまり、オールチャイナの部品で独自に開発・製造されているということ。
また、このハイパーSSRにはクルマだけでなく、航空宇宙とや電子、最先端材料産業とのコラボにより、主要パーツであるモーターやバッテリー、カーボンセラミックブレーキなどを開発してきたという。
ちなみに価格は標準モデル(ミッドモーターFR駆動モデル)で128万6000中国元(約2575万円)、アルティメットモデル(ミッドモーター4WDモデル)で168万6000元(約3390万円)と性能を考えると破格の価格設定となっている。
これまでフェラーリやランボルギーニが席巻してきたスーパーカーカテゴリーにも中国製モデルがいよいよ進出を始めるのだろうか? 今後の動きにも目が離せなくなりそうだ。
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