■今の“狙い目”はどれ? 輸入モデル狙い目5選
ここまでは10年落ちの国産中古車のなかから、ボディタイプ別にお薦め車種を紹介してきた。最後は10年落ちの輸入中古車のなかからお薦めの5台を紹介しよう。
国産車以上に輸入車はメンテンスの頻度によって、10年落ち中古車のコンディションの格差が広がってくる。
もともと価格の高い輸入車はパーツ代も高く、中古車となってからでもパーツ代の高さは変わらない。したがって、国産車以上にどれだけしっかりとメンテナンスされているかを重要視して購入したい。
まずは、メルセデスベンツCクラス。2010年式だと、先代モデルの3代目となる。
流通台数は25台で、そのうち22台は100万円以下で手が届く。グレードはC200CGI アバンギャルドが多くなっている。現在でも100万円以下の中古車とは思えないオーラを発している。
BMWでは初代1シリーズをピックアップした。数少ないFRのコンパクトカーでもあるし、熟成の進んだモデル末期のクルマが50万円以下というのは何ともオイシイ。
憧れのスポーツカー、ポルシェからはミドシップモデルのケイマンがお薦めだ。
ミッションはPDKが中心だが、スポーツモデルのケイマンSも200万円台で狙える。水平対向6気筒エンジンをこの価格で味わえるのは魅力だ。
そして、同じドイツ車のクーペモデルでもアウディTTクーペならば、100万円以下から手に入れることが可能だ。
ここまでドイツ車が並んだが、ルノーメガーヌR.S.の先々代モデルも狙える。しかし、流通台数は非常に少ない。
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