■現行型ハリアーも登録済未使用車アリ!
最後に取り上げるのは国産SUVのなかでもトップレベルの人気を誇るハリアー。そのハリアーの中でも納車時期が長くなっているのがレザーパッケージ装着グレード。元々はハイブリッド車の納期が長くなっていたが、現在ではガソリン車の納期もかなり長期化している。
現行型ハリアーの中古車は約900台流通しており、そのうち高年式、低走行の登録済未使用車は、約318台となっている。そのうち特に納期が長いレザーパッケージ装着車は約52台流通していて、価格帯は約375万~約594万円となっている。
ガソリン車の流通台数は約41台で価格帯は約375万~約545.9万円。一方のハイブリッド車の流通台数は約11台で、価格帯は約483.8万~約594.7万円と今回紹介したモデルのなかで割高感が高くなっている。
半導体不足が解消されるまでは、まだ数年かかるとも言われており、新車の納車遅延が解消されるまでに、まだ少し掛かりそうだ。
ボディカラーが自由選べないことや価格が高いなどのデメリットと、欲しいクルマにすぐに乗れるというメリットのバランスを考えてこういった登録済未使用中古車を選択肢に加えてみるのはどうだろうか。
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