「羊の皮をかぶった狼」とはハコスカの愛称で現在でも人気の高い日産3代目スカイライン4ドアGT-Rに使われた言葉だ。
見た目は普通のセダンなのにもかかわらず、スポーツカーを凌駕するほどの高い走行性能を秘めたモデルのこと。ハコスカの4ドアGT-Rをルーツとする現行型スカイライン400Rはまさに「現代版羊の皮をかぶった狼」といえるパフォーマンスを発揮する。
そこで、ここでは予算200万円で手に入る中古車のなかから、300ps以上のハイパワーエンジンを搭載し、高い走行性能を実現した4ドアセダンを5台紹介しよう。
文/萩原文博、写真/ホンダ、スバル、日産、トヨタ、ベストカー編集部
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