2022年11月1日からバイクに「平成33年(令和2年)排ガス規制」が全面適用される。50ccを除き、規制に対応していないバイクは、この期日までに規制をクリアしないと日本で販売できなくなる。
生産終了に追い込まれるモデルは、現行ラインナップの約1割と少なくない。殿堂入りするバイクにはいくつかのパターンがあり、これを全四回にわたって紹介していく。
まず第一回は、ほぼ日本専用車で「ガラパゴス化」していたモデル群。CB400SFらロングセラーも含まれる。
文/沼尾宏明、写真/HONDA、YAMAHA
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