■細部まで眺めて楽しみたいあなたはプラモデルで! 製作中はトヨタの職人気分も味わえる!?
■1/24 トヨタ GR スープラ(リンク先)
RCカーの後を追う形で、昨年12月に発売されたのが、プラスチックモデル組み立てキット。
細部まで忠実に再現されたグラマラスなエクステリア、6灯のLEDレンズを組み込んだヘッドライト、右ハンドル仕様と左ハンドル仕様を選べるインテリア、そして2分割構成のホイールなど、そのこだわりたるや、眺め始めると、数分間は視線を離すことができないほど!
緻密であるがゆえに、オーナーになった妄想が頭の中に膨らみ続ける。プラモデルというのは、もちろん制作過程も楽しいが、リビングや自室に一台置いてあるだけで、人生が少し豊かになった気がするものだ。
■作る走る遊ぶ! 入り口は広く奥は深いボビーの決定版はミニ四駆!
■1/32 ミニ四駆PROシリーズ トヨタ GR スープラ (MAシャーシ)(リンク先)
そして、今年1月に登場したのが、ミニ四駆のGRスープラだ。低摩擦樹脂ローラーを装着するため、バンパー下部がなく、スタイリングの再現度という意味では、若干他のモデルとはベクトルが異なる。
しかしその一方で、低く、塊感、剛性感のある力強さという点ではGRスープラのホビーモデルのなかでは異能の存在である。なによりミニ四駆らしく作りが頑丈であり、手軽さ、コレクション性も抜群と、大人だけでなく、子どもにとっても理想の愛車となってくれる。
それぞれのシリーズで世界観が異なる、タミヤのGRスープラ各モデル。もし人生の黄昏時を迎えていたとしても、これらが手元にあれば、ホビーに熱中したあの時代を懐かしむことができる。
そもそも愛車というものは、自分自身を投影する存在である。そのキャラクターに子どものようなあどけなさが見え隠れしても、どこか大人になりきれないような部分があっても、それはそれでいいのである。
もしあなたがGRスープラに憧れを抱くなら、3台のホビーのいずれか、またはすべてを入手し、眺めて、走らせ、コレクションして、楽しむべきだ。そしていつかは実車も……と妄想をするのは勝手なのだから。
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*画像はそれぞれ組み立て、塗装したものです。
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