ぶっちゃけテスラや日産に負けている!? トヨタがEVで出遅れているのは本当か

ぶっちゃけテスラや日産に負けている!? トヨタがEVで出遅れているのは本当か

 「トヨタはEVで出遅れている!」

 最近、そのような意見を耳にすることがある。実際、トヨタは超小型電気自動車(EV)の「C+pod」を2020年12月に、法人向けとして限定発売したものの、日産 リーフを筆頭に、ホンダe、マツダ MX-30 EVなど、各社が量産EVを次々と登場させているのに対して、やや消極的にもうつる。

 一方、次第に強化される燃費規制にトヨタほど余裕をもって対応できるメーカーは他にないといっても過言ではなく、ハイブリッドで培った電動化の技術はEVを量産するうえで他社にないアドバンテージにも見える。

 果たして、トヨタはEVで出遅れているのか? 以下、国沢光宏氏が解説する。

文/国沢光宏 写真/TOYOTA

【画像ギャラリー】ハイブリッドで培った技術は大きなアドバンテージだ!! トヨタEV開発の歴史を写真で見る!!


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