なぜ格安車検は「安く」できるのか
自動車重量税や自賠責保険は減額することができません。しかし、点検費用や整備費用、手数料は自由に設定できます。
認定工場の場合は車検場にクルマを持ち込んでの検査となるので、費用は1700円です。各費用をそれぞれ抑えることで全体の費用が下げられるというわけです。たとえば、指定工場で点検を1万円、手数料を1万円で受けた場合は6万8310円(消費税2000円含む)で可能になります。
また、ディーラーでは使える部品も純正品、もしくは準純正品に限られますが、一般の工場では使える部品は自由でリーズナブルな部品が使えることもあります。こうした部分でも価格は抑えられます。
一方で、粗悪部品が使われる可能性もないとはいえないので、部品交換を伴う整備の場合はどのような部品を使うのか? を確認することも大切です。
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