輸入車は今でもセダンが売れ筋の中心ではあるものの、近年はSUVが全盛で、国産車のセダンは定番サルーンのクラウンでさえ売れゆきは低調。トヨタの高級ブランドであるレクサスも同様で国産セダンは冬の時代にある。
そんな今、海外プレミアムサルーンの対抗馬として誕生した経緯を持つレクサスのセダンが進む道とは?
最近は昨年11月に「IS」が大幅改良され、今年4月の上海モーターショーで「ES」の改良新型が発表されるなど、新たな動きをみせているレクサスのセダンモデル。しかし、さらなるセダン復活に向け、今後レクサスはどのような進化が望まれるのか? 片岡英明氏は次のように考察する。
文/片岡英明 写真/TOYOTA
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