■Section2:渡辺陽一郎の企画モデル
ここにピックアップした9台は渡辺氏が提案したものだ。氏のまじめなキャラクターを映し出したような提案だ。
さて、あなたにとって魅力的なクルマ、仕様は見つかるのか?
・トヨタ ヤリスセダン…5ナンバーセダンが遠くないうちに消滅するであろうカローラアクシオだけではダメ。ヤリスをベースに商品力の高いコンパクトセダンを造るのはトヨタの義務
・マツダ MX-20…MX-30のコンパクト版。サイズはマツダ2に近いが、車内は少し広く、上質な雰囲気でリラックスできる。フリースタイルドアは小さいクルマほど有用
・ホンダ N-ONEタイプR…660ccのNAエンジンにチューニングを施して、最高出力64psを達成。6速MTのクロスレシオで超絶楽しい! ビートしかりホンダなら朝飯前でしょ
・日産 セレナクロスオーバー…セレナにSUV風のモデルを設定する。標準ボディ、エアロのハイウェイスターと併せて3つの個性を揃える。これがライバルを轟沈させるためのカンフル剤!
・日産 エクストレイルハイウェイスター…次期型エクストレイルの車高を下げてエアロパーツを装着。ハイウェイスターは日産の財産だから全車に設定。これで売れゆきアップ間違いなし
・レクサスLSショート…ショートボディのLSはユーザー、販売店ともに欲しがっている仕様。現行型のロングボディでは長すぎてマンションの車庫に入らないぞ!
・トヨタ センチュリー2ドアハードトップ…センチュリーをベースに、豪華な2ドアハードトップを開発する。豊かな大人の2ドアモデルが今こそ必要だ。センチュリーが新たな世界を構築する
・スバル フォレスターSTIバージョン…昨年スポーツに1.8Lターボを搭載したので、STIにはWRXと同様の2Lターボを積む。フォレスターならパワーアップ可能で、さらなる高性能を目指す
・スバル レヴォーグアウトバック…本家のレガシィアウトバックが肥大化したので、レヴォーグをベースに200mmの最低地上高を与える。ノウハウがあるスバルだけに手堅いモデル!
コメント
コメントの使い方