従来のアクティバンに代わるFFレイアウトを採用したホンダの新たな軽商用バンとして、2018年の登場時に注目を集めたN-VAN。しかし、その後も圧倒的に売れている軽商用バンは従来の1BOXタイプであるスズキ エブリイとダイハツ ハイゼットカーゴだ。
N-VANと同じFFベースだったダイハツのハイゼットキャディーは今年3月末に販売が終了。現在は室内の広さで有利な1BOXタイプのエブリイやハイゼットカーゴがあり、FF・2BOXのN-VANもあるという状況だが、電動化などの波も押し寄せている今後の軽商用バンはどうなっていくのか?
モータージャーナリストの渡辺陽一郎氏は次のように考察する。
文/渡辺陽一郎
写真/NISSAN、MITSUBISHI、SUZUKI、DAIHATSU、ベストカー編集部
【画像ギャラリー】日本の物流を支える主要な軽商用車たち 今後の運命は?
コメント
コメントの使い方