ルノートゥインゴオーナーが語る“RR車”の特徴と変遷


■収納スペースには期待できず!! 荷物ではなくロマンを乗せて走るのだ!!

ラゲッジスペースの下からエンジンが現れる。リアにエンジンがあるというのはわかってはいるのだが、改めて目にするとなかなか面白い光景である

 ちなみにですが、RR方式のもうひとつの欠点として、「整備性が悪い」というのがありますが、整備が必要な状況に至っていないので、まだ実感できておりません。

 スペース性もFFより劣ると言われてますが、それはその通り。リヤラゲージは床面が非常に高いので容量は小さい。フロントはラジエターなどがあるので何も積めない。

 ただ、RRは静粛性に関しては有利だ。空冷911はさすがに静かとは言えないけれど、VWタイプ1(元祖ビートル)も、走ると意外に静かだった。

 トゥインゴも、それほど大した遮音はしてないはずなのに、走行中は妙に静かで、この点はクラスを超えている。エンジン音が、風とともに後ろに飛んでっちゃうからなんですね。

 フロントにメカがあまりないので、タイヤの切れ角を大きくできるのもメリット。トゥインゴの最小回転半径はわずか4.3メートル! 軽自動車と同じなのでした。これはRRのEVであるホンダeも同じです。

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