今は世界的にSUVの人気が高い。日本では実用的で割安なコンパクトカーの売れ行きも好調だ。そのために、この2つのカテゴリーの特徴を併せ持つコンパクトSUVも注目されている。
特に最近は新型車の投入が活発で、2019年にはトヨタライズ、2020年には日産キックスとトヨタヤリスクロス、2021年にはホンダヴェゼルも新型になった。設計の新しいコンパクトSUVが出そろっている。
そこでこの4車を比べてみたい。パワーユニットは、ライズが直列3気筒1Lターボ、キックスは直列3気筒1.2Lをベースにしたハイブリッドのe-POWER、ヤリスクロスは直列3気筒1.5Lのノーマルタイプとハイブリッド、ヴェゼルは直列4気筒1.5Lのノーマルタイプとハイブリッドのe:HEVを搭載する。車種によってパワーユニットも異なる。
文/渡辺陽一郎
写真/ベストカーWeb編集部、TOYOTA
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コメントの使い方クロスビー、イグニス、エスクードは⁈なぜスズキ社がまるっきり忘れられているのでしょうか。ライズよりクロスビーが優れていることは明白ではないでしょうか。