電気自動車がアガリでいいのか? 人生最後に乗る「アガリのクルマ」


■最後のオープンカーなら、オッサンにも似合う「コペン」

4つの顔を持つコペン。左から順に、コペンセロ、ローブ、コペンGR SPORT、エクスプレイ。購入後着せ替えができる点も大きな魅力だ

 全人類に絶対的にオススメできるオープンカーと言えば、現行ロードスターなのだが、すでにさんざん書いてきた。

 それに、ロードスターには欠点がある。

 あまりにもデザインが美しいので、乗っている自分がショボく見えるのだ。ロードスターの幌を、ためらいなく開け放てるオッサンは勇者である。

 その点、コペンなら躊躇はいらない。なにしろコペンはぜんぜんあんまりカッコよくない。どちらかというとそのデザインはお笑い系だ。カッコよくないので、カッコつけてるようにも見えない。

 オッサンが乗ると、これが実によく似合う。誰が乗っても、どこかお笑い芸人みたいに見えて、周囲の目も温かい。

 それでいて、電動で手軽にオープンエアを楽しめる。もちろんサイズも小さいから、おじいさんになっても取り回しには苦労しない。オッサン向きのオープンカーならコペン!

■最後のカッコいいセダン系として「新型シビック」

新型シビックは8月5日に正式発表され、9月3日発売される。今回はセダンはラインナップせず、ハッチバックのみ。ボディサイズは全長4550×全幅1800×全高1415mmと数値では先代よりわずかに拡大

 オッサンは、昭和的価値観からどうしても抜けられない。たとえば、E30のBMW3シリーズみたいなコンパクトで端正なセダンが、ものすごくカッコよく見える。若かりし頃、「六本木のカローラ」は超高嶺の花であった。憧れたなぁ~。

 もちろん、現行3シリーズもカッコいいですよ。先代3シリーズはもっとカッコいいです(私の愛車です)。プジョー508もカッコいいよねぇ。カッコいいセダンは、探せばいろいろある!

 でも、新型シビックも、妙にカッコよくないですか? 正確には5ドアハッチバックだけど、あれってセダンの派生形だよね!? 先代シビック5ドアハッチとはぜんぜんフォルムの系統が違う! プジョー508とかBMW4シリーズとかの感じ!

 国産車にああいうカッコいいセダン系のモデルって、他にない! あれを見たら、オッサンの血がたぎってしまう! アガリのひとつ前に新型シビックを! 1.5ターボなら6MTもある! 来年にはハイブリッドも出るそうです。

先代シビックは全体の3割がMTだったという。新車で6速MT車が買えるというのは嬉しい

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