■気になる価格はベースのゴルフに対し、プラス14万円となる
なお価格を見ると、現状でゴルフヴァリアントはわかりやすく、ぴったり同一グレードを敷くハッチバックのゴルフに対し、ヴァリアントはざっとプラス14万円ほど(価格帯は305.6万~389.5万円)。
カローラツーリングは価格帯で示すと、ワゴンのツーリングが201.3万〜299.75万円なのに対し、ハッチバックのカローラスポーツは216.9万〜284.1万円、セダンは193.6万~294.8万円。
レヴォーグはハッチバックのインプレッサと較べた場合、価格帯はレヴォーグの310.2万〜409.2万円に対し、インプレッサはFF車を含めて200.2万円から292.6万円となっている(価格は8月下旬、原稿執筆時点での各社資料、ホームページ掲載のもの)。
クルマのトレンドというと今は完全にSUVだ。が、6代目を登場させてきた新型ゴルフヴァリアントが示すように、ワゴンはハッチバックやセダンに対し+αの実用性を持つ“定番”だ。
自家用車の価値が見直されている今、いずれの車種でも、まさにいかようにも活用できる価値のあるクルマとして選ぶのは正解だと思う。
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