ディーラー関係者もかなり困惑? ユーザーがやりがちな7つの迷惑行為とは

■結論:もっとも怖いのは「迷惑行為という自覚がないこと」かもしれない

【実録】ディーラー関係者もかなり困惑? ユーザーがやりがちな7つの迷惑行為とは
ディーラー関係者とユーザー、せっかく縁あって知り合ったのだ。良好な関係を築いていきたい

 今回の取材を通じて改めて気づいたことがある。

 1台のクルマを売るため、ユーザーの気持ちが離れてしまわないようにするため、ディーラー関係者は「お客様、それはさすがにちょっと・・・」といいたいところをグッと堪え、笑顔をたずさえて必死に接客しているということを。ユーザー側も、その厚意に甘えてはいけないということだろう。

 確信犯的に迷惑行為をするユーザーは論外として、もっとも怖いのは「迷惑行為という自覚がないこと」かもしれない。加減を知らないからこそ、迷惑行為もエスカレートしていく。そして最後は・・・悲しい結末となることが容易に想像できる。

【実録】ディーラー関係者もかなり困惑? ユーザーがやりがちな7つの迷惑行為とは
クルマを販売する人、整備してくれる人がいてこそ、安心・安全に日本の路上を走ることができるのだ

 たとえば、1万円の中古車と5000万円の高級車があるとしよう。クルマという共通項以外にも「オーナー1人では維持ができない」という事実がある。

 クルマを販売する人、整備してくれる人がいてこそ、安心・安全に日本の路上を走ることができるのだ。

 今回の取材を通じ、筆者自身、自分への戒めを込めて、1台のクルマを取り巻く人間関係の大切さ、重要さを改めて認識した次第だ。

【画像ギャラリー】顔で笑って心で泣いて・・・ディーラー関係者の心の声とは?

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