レストアベース車をワイドボディ化! 世界に1台のアルシオーネSVXに仕上げた理由とは? 【Bestcar Classic オーナーズボイスVOL.12】

レストアベース車をワイドボディ化! 世界に1台のアルシオーネSVXに仕上げた理由とは? 【Bestcar Classic オーナーズボイスVOL.12】

 一台のクルマには、縁あってオーナーになった人との歴史や思い出があり、物語になるほどのエピソードが生まれることもある。

 そんなクルマと人との関わりを、オーナーさんに直接取材して、リアルな生の声を紹介していきたいと思います。はたして、どんな生の声が聞けるのでしょうか?

 購入した動機から、愛車に対するこだわりのポイント、年間の維持費、故障箇所、愛車の主治医まで、これからそのクルマを購入しようと思っている人にも役に立つ情報満載でお届けします。

文・写真/松村透

【画像ギャラリー】元はレストアベース車。世界に1台のみ! シャープなフェンダーラインを求めてワイド化されたアルシオーネSVX


■世界に1台のアルシオーネSVXに仕上げた41歳のシステムエンジニア

 生産終了したいわゆる「絶版車」は、現存する個体数が減ることはあっても増えるケースはほぼないと言って良いだろう。

 かつてのように公道を走れる姿に戻れるか、それとも工場や草むらの片隅でひっそりと朽ち果てていくか…運命の別れ道線上にいるのが「レストアベース車」だ。

 今回、取材させていただいた個体も、もともとはレストアベース車としてオーナーが手に入れ、世界に1台のワイドボディ化を果たし、イベントなどにも展示されるほど美しく甦った「レスキューされた個体」である。

 アルシオーネSVXに魅了されたオーナーが、レストアベース車を手に入れ、なぜワイドボディ化に着手しようと思ったのか?   じっくり紐解いていきたいと思う。

オーナーのこざわさん。愛車である1992年式アルシオーネSVX VLとは11年の付き合い

■プロフィール&愛車紹介


・お名前:こざわさん
・ご年齢:41歳
・ご職業:システムエンジニア
・所有しているクルマ(年式、グレード名):1992年式アルシオーネSVX VL
・購入時期: 2010年
・所有年数:11年
・購入時の走行距離:14万キロ
・現在の走行距離: 18万5000キロ
・購入時の金額:約30万円

ジョルジェット・ジウジアーロが手掛けたデザインは古さを感じさえないどころか、時代を超越した美しささえ感じさせる

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