美しい写真で納得の仕上がり！ 免許証交付の際は写真持参で出かけよう！

■出来上がった免許証は再発行で写真を差し替えることができる

　ちなみに写真を持参せず、免許センターで撮影した写真で作った新しい免許証を受け取り「しまった！」と思ったときは、後日、再交付してもらうことも可能。

　2019年12月1日の道路交通法の改正により、免許の有効期限の長短にかかわらず、免許証に掲載されている顔写真を変更することが認められるようになったからだ。写真を換えるための再交付の手数料は2250円で意外に安価!?

　たかが免許の顔写真、といえばそれまでだが、3～5年はそのままなので、「残念な写真」のままだとストレスがたまる。せっかくなら、ひと手間かけても納得できる写真にした方がいいのでは？

　余談だが、筆者の身内は、「絶対、自分で写真を用意して持参した方がいいよ」とアドバイスしておいたにもかかわらず、免許センターでの撮影を選び、案の定新しい免許証の写真が不満で、翌日、スピード写真機で撮った写真を持って、再交付に出かけた例も……。

　なお、免許センターや警察署によって、持ち込み写真の取り扱いや条件が異なっているケースがあるので、写真を撮影する前に、最寄りの運転免許センターに一度条件や手続き方法を確認しておこう。