■取材後記
堀田さんご夫妻にとって、このGT-Rはまさに家族そのものだと改めて実感した。ここまでご主人のクルマ趣味に理解がある奥さまもなかなかいらっしゃらないように思う。正直、うらやましい限りだ。
今回はスケジュールの都合でご同席いただけなかったが、社会人1年目のお嬢さまもすでに運転免許を取得し(もちろんMT車もOKの免許だ!)、虎視眈々(?)と堀田さんのGT-Rを狙っているようだ。
お嬢さまにとっては、生まれた時から家にあったGT-R。お父さんが乗る自慢のクルマ。まるで兄弟のように一緒に暮らし、育ってきたという感覚があるに違いない。
父から愛娘へ。近い将来、ミッドナイトパープルのボディーカラーをまとった33ナンバーのR33GT-Rを駆る若い女性オーナーと街中で遭遇する機会があるかもしれない。
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