知って得する!! EVの素朴な疑問と今買える国産EV

【番外コラム01】74年前にEVが!? 日本の第一号EV「たま自動車」とは?

全長×全幅×全高:3035×1230×1618mm、航続距離:65km、最高速度:35km/h
全長×全幅×全高:3035×1230×1618mm、航続距離:65km、最高速度:35km/h

 終戦直後の1947年、日本国内はガソリン不足の状態にあった。しかし、水力発電による電力には余裕があり、多くの国産EVが開発された。

 ここで紹介する「たま」はその量産第一号で、当時のEVでは群を抜く性能を誇り、ガソリン供給が復活する1951年頃までタクシーとして活躍。メーカーのたま自動車は後にプリンス自動車と社名を変更する。

【番外コラム02】軽自動車の雄は苦戦中!? ダイハツ、スズキはどうする?

シリーズハイブリッド(エンジンで発電して走行は電動モーターが担当する)車もラインナップされるダイハツの新型ロッキー。EV化も間近か?
シリーズハイブリッド(エンジンで発電して走行は電動モーターが担当する)車もラインナップされるダイハツの新型ロッキー。EV化も間近か?

 国内メーカーでは、現時点でEVをラインナップしていないのがダイハツとスズキの2社。いずれも軽自動車や商用車両では実績のあるメーカーであり、当然ながら来るべきEV時代への対応も注目されている。

 そんななか、スズキは2025年までにインド市場にEVを投入することを発表。ダイハツもEVの特許を申請したとの情報もあり、同社製EVが登場するのもそう遠くはなさそうだ。

【画像ギャラリー】2035年に備えよ!! 電気自動車の素朴なギモン解決&今買える国産EVカタログ!!(30枚)画像ギャラリー

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