■これなら常備できそう「お手軽」防災キット
Amazonで購入できる、防災防犯ダイレクト販売の2人用「地震対策30点避難セットplus(3万800円・写真)」はスマホ充電が可能な大容量バッテリーを搭載するソーラー多機能ラジオライト、水(500ml×6本)、食料、アルミブランケット、簡易トイレなど防災グッズ30点が耐火バッグに入っている。
Amazonなどで検索すると、アイリスオーヤマなど有名なメーカーも防災キットを販売しているので、価格と相談してひとつは常備しておきたい。
日産も車載用の防災キット(7700円)を販売している。大雪での立ち往生や大渋滞の際にも役に立つ。クルマに入れても邪魔になりにくいので、自動車メーカーの防災キットを購入してクルマに入れておくのもアリだろう。
【番外コラム】火山灰の上でクルマは進めるのか?
富士山をはじめ火山が多い日本。「もし大噴火が起きた場合、火山灰の上で一般車両は走れるのか!?」というテストを山梨県富士吉田市が実施。その結果を紹介したい。
●平坦路=数mmの火山灰なら問題なく走るが、数cmならタイヤをとられる
●坂道=止まるほどの速度ならすぐにスタック。2WD車では駆動輪が空転して登れない
●中速度カーブ走行=火山灰をやや押し固めた状態の道路。踏み過ぎず30km/hほどの走行ならなんとか走った
……火山灰への備えも重要と痛感!
【画像ギャラリー】JAFによる冠水路テストコースでの実験の様子と普段からできる備えをギャラリーでチェック!(4枚)画像ギャラリー
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