■あの時憧れ、そして今なお魅了し続ける、日本の名車たちが続々ランクイン
15位から30位も、主役はスタイリッシュで高性能なスポーツクーペだ。新世代が登場して再び注目を集めたのか、パワフルな直列6気筒エンジンを積むA80型スープラ(トヨタ)が15位になった。
豪快なターボパワーが話題をまいたライバルのZ32型フェアレディZ(日産)は20位だが、その上には操る楽しさに満ちたS13型シルビア(日産)がランクインしている。
今は4気筒のFRスポーツが希少になり珍重されているが、初代86(とBRZ・17位)が多くのファンを惹きつけていることにも注目だ。手足のように扱え、理屈抜きに楽しい。そして根強いファンに支えられた、ロータリーパワーの初代サバンナRX-7(マツダ)が21位、WRCで冴えた走りを見せたランエボVI(三菱)が22位に入った。
憧れの存在のミドシップスポーツも30位の中にある。流麗なデザインも目を引いた2代目MR2(トヨタ・24位)はファンが多いが、これを抑えたのが軽オープンスポーツのビート(ホンダ・16位)とコペン(ダイハツ・23位)だ。いずれも、幅広い層に愛されている。滑り込んだのはハイトワゴンブームの火付け役、ワゴンR(スズキ)だ。
【番外コラム】読者からのひとことコメント集
今回の投票に併せて、読者の皆様よりコメントを一言ずついただいておりました。ここでは、そんな「熱いクルマへの愛」をチョットだけ紹介させていただきます!!
・ランエボIX:4G63の集大成。走り・デザイン・実用性を兼ね備えたオールマイティカー(ハリーさん)
・レガシィ大好きです!(蒲焼太郎さん)
・クルマってまず見た目ですよ。そこから他の特長に興味をもちます。ちなみにヴィヴィオと初代プリウスは私の歴代マイカーです(ヴィヴィ尾さん)
・初代プリウスを見た時は本当に感動的でした。絶妙なフォルムとセンターメーターがなんとも未来的だなぁと感じました。私自身も今プリウスオーナーです(匿名希望さん)
・世界に影響を与えたエバーグリーンなNAロードスター(山本智久さん)
・初代セルシオと初代NSXは日本車史上、世界中を魅了したクルマであり日本人として誇りに思います(匿名希望さん)
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