1990年代から2000年代初期に販売された日本のスポーツカーの中古価格が爆上がり中で、落ち着く気配がない。
中古車価格は需要と供給で変動するといっても、ちょっと前まで100万円前後だったクルマが今では1000万円クラスに高騰しているのは、クルマ好きにとって由々しき問題だ。
※本稿は2022年12月のものです
文/萩原文博、写真/ベストカー編集部 ほか
初出/ベストカー2023年1月26日号
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コメント
コメントの使い方そりゃ30年も経てばクラシックカーだし高くなって当たり前。修繕費もかかるぶん値段に上乗せするし数は減るのに需要は上がるし、歴史的遺産と化したわけで。昔のマスタングやインパラを誰もゴミと言わないでしょう?日本車も今やただの安い車じゃないんですよ。熟成ワインと一緒。もう缶チューハイじゃない。ただのポンコツと思うならオッサンの古い価値観ですよ。下手に安くして頭悪い輩に乱暴に履き潰されるよりマシです。